スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京YMCA福祉専門学校で音楽療法を紹介してきました

昨日は国立にある東京YMCA福祉専門学校で夏祭りがありました。
今年からこの学校の作業療法科に通い始めた知人に依頼をいただき、
30分の講演を2回行ってきました。

この企画をしてくださった作業療法科チームの方の一人が、
「同じリハビリのひとつとして興味がある」とのこと。
理論は知りたくなればあとから本を読んでも学べるので、
今回は現場の実際のことを重視しようと決めました。

前半15分は、音楽療法って実際何するの?効果はあるの?という疑問に
答える内容にしました。
今年3月に放映された「女子才彩」の映像から、
グループホーム丘の家清風での音楽療法風景をご覧いただいたあと、
音楽療法をはじめてから利用者様におきた変化の事例をご紹介。

後半15分は、音楽療法で利用者様と行っていることを体験していただこうと、
会場のみなさんで一緒にトーンチャイムの演奏を行いました。

曲目は「浜千鳥」と「夏の思い出」を予定していたのですが、
当日作業療法科チームの学生さん3人(いずれも二十歳手前の女性)に聞いたところ、
「夏の思い出は知っているけど、浜千鳥は、、、」

なんと、知らない!

急きょ、「浜千鳥」を「おぼろ月夜」に変更しました。
(3人は「それなら知ってます!」と元気に答えてくださいました)

1回目11:00の回は、25名の方が参加。
午前中はまだ一般のお客さんがお祭り自体にあまり来ておらず、
見たところYMCAの学生さんとスタッフの方がほとんどでした。
認知症の方の話は、直接接した経験があまりない方が多かったようで、
少し想像しにくかったかもしれません。
後半のトーンチャイムは、はじめて和音で鳴らした瞬間「おぉ!」と歓声が。
みなさんで1曲演奏が終わると、自然に拍手がわきました。

2回目13:00の回は、1回目より参加者が多く37名でした。
普段から認知症の方と接する機会があるのかな、と思われる方もいらっしゃり
大きく頷きながら聞いてくださいました。
後半のトーンチャイムは、参加者が多い分歌声にもあつみがあり、
午前中以上に一体感が出ていました。
「これ、いくらですか?ほしいなぁ」という声も。

終了後、学校の顧問の方とお話をしました。
「栃木県の宇都宮にね、YMCAがはじめて作った特養があるんですよ」
「私、中高生のとき足利YMCAでボランティアしていました」
「え!その特養の施設長、前に足利YMCAにいた人だよ」

私がかなりお世話になった方でした。
そういえば1~2年前に、知人から「今彼は老人ホームやっているのよ」と
聞いていたのでした。
人間というのは、やはりどこかでつながるものです。

今週水曜日は、江東区の特別養護老人ホーム「カメリア」主催の
「カメリア・カレッジ」でお話をしてきます。

▼第11回 カメリア・カレッジお知らせ
http://www.healthcare-design.net/archives/10/11.html

月刊ソトコト8月号に掲載されました

先日ソトコトさんが取材にお越しくださり、
7月5日発売の「8月号」トランジット18~19ページに私が漫画になって載りました。
「エコジェネくん」との対話をとおして、グループホームでの音楽療法をご紹介しています。

ちなみに、見た人全員から「そっくり!」と言われています(自分ではわからないのですが!)。
ご興味のある方、ご覧ください。

子どもの世界、大人の世界

引っ越した先のオフィスは、商店街のど真ん中にあります。
お向かいはラーメン屋さん。お隣さんは野菜などを売っていて、反対側は薬屋さん。

以前店舗として使われていたこの建物は、中と外をシャッターで仕切る作りになっています。
リリムジカへのお客様や、近隣の方々・通りかかる人との交流のためにも、何かしら別の仕切りを作ってシャッターを開けたいと考えているのですが、今はまだ計画中。シャッターの下の方を少しだけ開けて仕事をしています。

すると、いろんな音が聞こえてきます。
商店街に流れる音楽。
人々の足音と声。
飲食店からは、フライパンのジューっという音。

対照に、見えるものは人の足や、自転車の車輪だけ。

・・・と思いきや、ひょっこり現れた小さな男の子の顔。
3歳くらいの子どもの背丈だと、少しかがめば中が見えるのです。
ここに越してきてから二度目の経験。

外では焦るお母さんの声。

「そんなところ覗かないの!」
「もー、やめてってば!」

男の子は動くことなく、むしろあまりに楽しそうにこちらを見ています。
手を振ってみたら、にやにやしながら振り返りてくれました。
更に聞こえるお母さんの声、

「おまわりさん来ちゃうよ!!」

お、おまわりさんって・・・(笑)

シャッターを開けて「こんばんは」と声をかけると、びっくりされたお母さんの顔。
「ここ、事務所として使っているんです。シャッター全部は開けられないんですが、風とおしのために少し開けてあります。小さな子の目線だと、気になる隙間かもしれないですね」

「びっくりした!そうだったんですか~。私、怒られるかと思っちゃいました。。」と安堵の笑顔を浮かべるお母さん。
隣では男の子が、得意げにニコニコ。

バイバイ、と手を振っておわかれしました。



隙間があるから、覗く。
気になったことに、気になった自分に、蓋をしない。

いつか私が親になったら、一緒に隙間を覗いてあげよう。

100706.jpg

HPをリニューアルしました

かねてからホームページリニューアルの準備をして参りましたが、ついに公開いたしました。

▼リリムジカ ホームページ
http://lirymusica.co.jp/

ホームページのイラスト描いてくださったのは、「10年いろいろ」著者の米窪麻友子さん

▼「10年いろいろ」ウェブサイト
http://10iro.com/

ホームページの内容は、今後引き続き充実を図っていく予定です。
リリムジカのサービスに関しては勿論ですが、広く音楽療法に興味をもった方が覗いてくださり、探していた答えが見つかるようなホームページにしたいと思っています。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。