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音楽療法セミナー 第一回終了しました

8月・9月・10月と行う音楽療法体験セミナー。
まずは第一回目が終了しました。

講師はグループホーム丘の家清風の小方希公代さんと、私柴田。
小方さんには、音楽療法の際に毎回必ず行っている“振り返り”の効果と、音楽療法を施設側の予算ゼロで導入した方法についてを中心にお話しいただきました。
私は音楽療法実施による利用者様の変化についてお話し、参加者の皆さんとの音楽療法体験を行いました。

参加者のお一人、川崎でケアマネをしてらっしゃる方がブログに記事を書いてくださっています。
http://blogs.yahoo.co.jp/gitanist1973/16536207.html

次回は9月18日(土)14:00~16:00です。

セミナー詳細はこちらからどうぞ。

我が故郷へ(2)~足利の有料老人ホーム~

デイハウスきらきらを訪問した後は、続けて足利へ。
私の地元は群馬県太田市。足利市は栃木県と言えど、太田とはお隣さんです。

ホームに訪問し、利用者様と軽くご挨拶。
せっかくきたので何か歌おう!ということになり、歌詞の貼ってあった「青い山脈」から計4曲を歌いました。

歌い終わり、その場を失礼して応接室へ移動すると、社長が教えてくださいました。
「普段ほとんど言葉を発しない方が歌っていた!歌の直前までとても機嫌が悪かった方はずいぶん嬉しそうにおしゃべりしていたし、これまでなかなか笑顔を見られなかった方も楽しそうな顔をしていた」

初対面の利用者様だったので気づきませんでしたが、私の知らないうちに変化があったようです。
楽しいひとときとなったようで、何より。私も嬉しくホームを後にしました。

さて、普段ほとんど言葉を発しない方が歌っておられた理由はなんだろう?と思ったことをきっかけに、私がセッションの際に行っていることを改めて振り返りました。

ともすると、ただ歌詞を前に貼ってピアノを弾いているだけのように見えますが、私の場合は下記のようなことを意識しています。

・歌のキー(音の高さ)は、利用者様が歌いやすいであろう高さにあわせる
・テンポも歌いやすいであろう速さにあわせる
・歌詞がないときは先読み(歌う直前に皆さんに向けて次の歌詞を言うこと)をする
・みなさんの顔を見ながら自分も歌う

そして

・強制するわけではないので「歌ってください」とは言わないが、“一緒に歌いませんか”と念じながら弾き歌いする

もしかしたら最後の一つは以外と大きく影響しているのでは?と最近思っています。

また、更に利用者様と深く関わっていくことで、好みの歌であったり歌うときの高さやテンポであったりがわかり、もっと細かい工夫ができるようになっていきます。

これまで歌わなかった方や、歌わないと思われていた方が、いつの間にか楽しそうに歌っておられた時の静かな感動は本当に嬉しいもの。スタッフの皆様とこういった感動を共有する機会を、さらに増やしていこうと思います。

我が故郷へ(1)~デイハウスきらきら~

週末を使って、実家に帰省。地元の施設を2ヵ所訪問してきました。

まずは1ヵ所目、北群馬郡吉岡町にあるデイハウスきらきら。今年の3月にオープンしたばかりの小規模デイで、上毛三山のひとつ、榛名山が見渡せる場所にあります。

入ると清々しい木の匂いがぶわっと押し寄せます。
広くゆったりとした部屋に、高めの天井。お風呂は檜。

「なに、東京から来たん?」

「今は東京に住んでますけど、実家が太田なんです。」

「あ~太田かい、なーに親は喜んでるだろ?可愛がってもらったん?」

「両親とは東京でちょくちょく会うので、飼っている猫に会いたくて帰ってきました(笑)」

「あっはっは、そうかい!」

さっそく群馬弁を浴びる私(やはりなんとなくホッとします)。
部屋では楽しい会話が絶えません。

デイハウスきらきらを運営するのは株式会社ON-SMILE。代表の角田さんにお話を聞くと、このデイの温かさや楽しさを象徴するお話が。

「帰り時間が近づくと、みんな時間を気にし始めます。“もう帰らなきゃいけないのか”と」

帰宅願望ではなく、帰宅したくない願望。
特に独居の方等にとって、拠り所となっているのかもしれません。

外に出ると、榛名山の下に町並みを見下ろすことができました。
ガスがかかってなかったら、山ももっとはっきり見えただろうな。

デイハウスきらきらの皆様、ありがとうございました。

故郷とのネットワークの第一歩となったこの日。
次の記事では足利の施設訪問について書きます。
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