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2011年も、よろしくお願いします

明けましておめでとうございます。

2010年は、ご高齢者の施設での仕事が着実に増えた年でした。

どうしたら利用者様により楽しんで参加していただけるか。
どうしたら今お持ちの機能や可能性を最大限引き出すことができるか。
施設長やホーム長、職員の皆様とともに考えて、実践し、時には外部にも伝えた一年でした。

2011年は、より多くの場所で、より多くの音楽療法士が、
より多くの職員様と手を取り合い音楽療法セッションの提供ができるように体制を作っていきたいと考えています。

また柴田萌個人としては、音楽療法のもつ「音楽性」を追求する1年にします。

これまでは「体や脳機能を動かすツールとしての音楽」を追求していました。
例えば、

・自然な雰囲気の中で、ご本人が気を張らず大きな声で歌う
 ⇒知らないうちにたくさん声を出す
 ⇒嚥下機能の維持に役立つ

・歌の歌詞にまつわる思い出について、セッション中に会話をする
 ⇒なつかしい歌によって記憶が引き出され、思い出話に花が咲く
 ⇒普段発言が少なくなっている方も時に言葉を紡ぐ
 ⇒脳機能の記憶にまつわる部分を刺激する

こうしたことが、音楽によって「楽しみ」の中で自然に達成されている。
その状況をいかに作り出せるか、そのためにどのように音楽を使うか、という視点を大事にしていました。

今年はそれに加え、音楽そのものが与える影響にも更に目を向けたいと思っているのです。

音楽が、心を高揚させたり、落ち着かせたり、悲しみに寄り添ってくれたりすることは皆さんも既にご存知のことと思います。
もちろん、私たちも音楽療法セッションの中で強く意識していることです。

今度は、さらにそれを超える(あるいは言葉や数字で言い表すことができないとも言える)音楽の影響。
人間の魂に訴えかける感動だったり、人と人との間に生まれる不思議な一体感だったりといったことを、
音楽の専門家としてより大切にしていこうと決意しています。

そのための行動として、今年は自分の演奏技術、音楽技術も磨きます。
もちろん、介護や福祉に関する勉強も引き続き積極的にしていきたいと思っています。

人が、人として当たり前の感動や当たり前の日常を以って人生を全うできるよう、今年も尽力して参ります。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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