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子どもの世界、大人の世界

引っ越した先のオフィスは、商店街のど真ん中にあります。
お向かいはラーメン屋さん。お隣さんは野菜などを売っていて、反対側は薬屋さん。

以前店舗として使われていたこの建物は、中と外をシャッターで仕切る作りになっています。
リリムジカへのお客様や、近隣の方々・通りかかる人との交流のためにも、何かしら別の仕切りを作ってシャッターを開けたいと考えているのですが、今はまだ計画中。シャッターの下の方を少しだけ開けて仕事をしています。

すると、いろんな音が聞こえてきます。
商店街に流れる音楽。
人々の足音と声。
飲食店からは、フライパンのジューっという音。

対照に、見えるものは人の足や、自転車の車輪だけ。

・・・と思いきや、ひょっこり現れた小さな男の子の顔。
3歳くらいの子どもの背丈だと、少しかがめば中が見えるのです。
ここに越してきてから二度目の経験。

外では焦るお母さんの声。

「そんなところ覗かないの!」
「もー、やめてってば!」

男の子は動くことなく、むしろあまりに楽しそうにこちらを見ています。
手を振ってみたら、にやにやしながら振り返りてくれました。
更に聞こえるお母さんの声、

「おまわりさん来ちゃうよ!!」

お、おまわりさんって・・・(笑)

シャッターを開けて「こんばんは」と声をかけると、びっくりされたお母さんの顔。
「ここ、事務所として使っているんです。シャッター全部は開けられないんですが、風とおしのために少し開けてあります。小さな子の目線だと、気になる隙間かもしれないですね」

「びっくりした!そうだったんですか~。私、怒られるかと思っちゃいました。。」と安堵の笑顔を浮かべるお母さん。
隣では男の子が、得意げにニコニコ。

バイバイ、と手を振っておわかれしました。



隙間があるから、覗く。
気になったことに、気になった自分に、蓋をしない。

いつか私が親になったら、一緒に隙間を覗いてあげよう。

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